ティエラは料金体系の明確化と現地調理したお食事のご提供を軸に、安心して暮らせるサービス付き高齢者向け住宅4施設と住宅型有料老人ホーム2施設を「東大阪市」「八尾市」にて展開しています。サービス付き高齢者向け住宅は、介護度が高くない高齢者が自由に暮らせるバリアフリー住宅です。一方、住宅型有料老人ホームは生活支援などが受けられる高齢者向けの居住施設です。それぞれの施設で、介護職員の勤務スタイルや業務内容はサービス種別によって異なります。介護の仕事は大きく「身体介護」「生活援助」と「記録」の3つに分けられます。
ティエラでは「みんなが成⻑できる介護」が実践できるよう配属部署の希望を受け、⾼いモチベーションのなかで、やりがいを感じ成⻑できることが特徴です。

  • 入浴介助(身体介護)

    介護のお仕事の中でも重要なケアのひとつとして、入浴介助があります。身体の清潔さを保つということは、リラックスや安眠、血行促進、感染症や褥瘡(じょくそう)の予防など心身にさまざまな良い効果をもたらすだけでなく、人としての尊厳の維持にもつながります。
    ご高齢者の入浴は転倒事故や血圧の変化など、事故への十分な注意も必要です。
    施設には、寝たままで入るストレッチャータイプやシャワーチェアに乗ったまま入るタイプなどさまざまな機械浴を導入し、利用者様に快適に入浴していただき、また介助者の腰への負担を軽減することで、スムーズに入浴介助が行えます。

  • 排せつ介助(身体介護)

    排せつの介助は、ひとりでは排せつの行為・動作が難しくなった方や、排せつ機能に障害のある方を手助けすることを言います。具体的には、トイレへの誘導をはじめ、排せつのお手伝い、オムツ交換なども行います。
    また、皮膚や排せつ物の状態を確認し、その方の体調を把握するという大切な役割にもなっています。

  • 食事介助(身体介護)

    ひとりではうまくお食事ができない方のために食事の介助を行います。利用者様の食前・食事・食後の全般をトータルにサポートします。

  • 生活援助

    介護士の視点をもって利用者様本人やご家族ではできない日常生活の家事を代行するのが生活援助です。利用者様の体には直接触れることはなく、生活スペースの清掃や洗濯、お買い物、見守りサービスなどがあります。これらは介護保険が適用されます。

  • 記録

    利用者様が1日をどのように過ごされたか、健康状態はどうだったかなど日々の記録をします。血圧やバイタル、体温などの変化を記録し、利用者様の生活全般の変化や、どのようなサービスが行われたかを記録することで、チーム全体で把握することが可能になります。介護記録を丁寧に残すことは介護の質を高める大切な情報となります。